2017年05月23日

在英国日本国大使館からの注意喚起

最近,イギリスがきな臭いですね...


件名:マンチェスター・アリーナ(コンサート会場)での爆発事件
在英国日本校大使館
平成29年5月23日

 当地時間23日午前1時過ぎのマンチェスター首都圏警察の発表等によれば,昨晩(22日)22時35分頃,マンチェスターアリーナで行われていた米国人歌手アリアナ・グランデのコンサート会場において爆発があり,これまでのところ19名が死亡,50名近くの負傷者が出ている模様です。また,現在,同警察では,本件をテロ事件として対応しています。

 マンチェスターにお住まいの方及び滞在中の方におかれましては,現場付近には絶対に近寄らないようにして下さい。

 なお,これまでのところ,日本人が本件に巻き込まれたとの情報はありませんが,日本人の方が本件に巻き込まれた等の情報をお持ちの方は当館領事班020−7465−6548(夜間は020−8762−8266)までご連絡下さい。

(了)



2017年5月24日追加分
英国にお住まいの皆様及び当地旅行者の皆様へ  在英国日本国大使館

5月23日にマンチェスター・アリーナで発生したテロ事件を受け,外務省は英国についてのスポット情報を発出しましたので,以下の通りお知らせします。
これにより,警察と軍が連携し,英国内各所の警備が強化されることになりますが,在留邦人ならびに旅行者の皆様におかれましては,不測の事態に巻き込まれることのないようにこれまで以上に注意してください。


<以下,スポット情報>

英国:マンチェスターにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起(更新) 2017年05月24日

(ポイント)
●マンチェスターでのテロ事件を受け,英国はテロ脅威レベルを5段階中最高位の「critical」(危機的。テロ攻撃が差し迫っているとされるレベル)に引き上げました。
●これにより,警察と軍が連携し,英国内各所の警備が強化されることになりますが,これまで以上にテロに注意してください。

(内容)
1 5月22日午後22時30分頃(現地時間),マンチェスター市中心部のマンチェスター・アリーナで,コンサートの終わりに会場の出口付近で爆発物を爆発させるテロ事件が発生し,現地当局はこれまでに22名が死亡,59名が負傷と発表しています。また,ISILは本件について犯行声明を発出し,更なるテロを予告しています。

2 本件を受け,英国はテロ脅威レベルを5段階中最高位の「critical」(危機的)に引き上げました。これは更なるテロ攻撃が差し迫っているレベルとされ,これに伴い、警察と軍が連携し,サッカー,コンサート等のイベントを含め,英国内各所の警備が強化されます。また,警察がイベント実施の可否につき主催者とともに判断することになるともしています。
なお,本テロ事件との関係は不明ですが,ナイトクラブ,映画館等の閉鎖空間や,逆に野外での大規模行事や政治集会等でのテロがネット上で呼びかけられていることもあり,今回のような閉鎖空間でのテロや,現在は選挙活動を自粛している6月8日予定の下院総選挙関連の集会等の野外でのテロの発生が懸念されます。

3 つきましては,マンチェスターをはじめとして,英国に渡航・滞在される方は,以下の対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)やむを得ずテロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況(特にイベント会場の出入口付近)に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
(※)コンサート会場などのイベント会場,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所や政府施設,6月8日に予定される総選挙に関連した集会等

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

5 なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館等連絡先)
○ 在英国日本国大使館
住所:101-104, Piccadilly, London, W1J 7JT, U.K.
電話:(市外局番020)-7465-6500
 国外からは(国番号44)-20-7465-6500
Fax:(市外局番020)-7491-9348
 国外からは(国番号44)-20-7491-9348
ホームページ:http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/index.html

○在エディンバラ日本国総領事館
住所:2 Melville Crescent, Edinburgh EH3 7HW, U.K.
電話:(市外局番0131)-225-4777
 国外からは(国番号44)-131-225-4777
Fax:(市外局番0131)-225-4828
 国外からは(国番号44)-131-225-4828
ホームページ:http://www.edinburgh.uk.emb-japan.go.jp/indexj.htm (了)


2017年5月24日追加分
英国にお住まいの皆様及び当地旅行者の皆様へ  在英国日本国大使館

外務省海外安全情報(広域情報)「ラマダン月のテロについての注意喚起」が発出されましたので,以下のとおりお知らせします。
また,この度,当館作成の「安全の手引き」を改訂しましたので,参考にして下さい。

【安全の手引き】 http://www.uk.emb-japan.go.jp/files/000257072.pdf

===================================
2017.05.22
〜海外安全情報(広域情報)〜

ラマダン月のテロについての注意喚起

●5月27日(土)頃から6月27日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●近年,ラマダン期間中に多数のテロが発生しています。最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

☆詳細については,下記の内容をよくお読み下さい。

1 5月27日(土)頃から6月24日(土)頃は,イスラム教徒が日の出から日没まで断食を行うラマダン月に当たります。
ラマダン終了後には約3日間(6月25日(日)頃から6月27日(火)頃),イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
(※)ラマダン月の開始は目視による月齢観測に依拠するため,上記日程は直前に変更されることがあります。

2 イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は,2015年及び2016年にラマダン月の間にテロを呼びかける声明を発出しています。
同声明との関係は明らかではありませんが,過去2年,ラマダン月に多数のテロ事件が発生しています。
特に昨年は,邦人を含む多数の犠牲者が出たバングラデシュでのダッカ襲撃テロ事件や,トルコのイスタンブールでアタテュルク国際空港の襲撃(45人が死亡,200人以上が負傷)などのテロ事件が発生しています(過去2年の主なテロ事件は別添を参照して下さい)。
また,最近は,爆弾や銃撃に加えて,車両やナイフを使用したテロや放火,窃盗など簡単に一般人を多数殺傷できるテロが呼びかけられています。

3 本広域情報発出時点で同様の声明は確認されていません。しかし,近年,ラマダン月に多くのテロが発生していることを意識し,以下の対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,安全確保に十分注意を払う。
 (※)観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,ナイトクラブや映画館等の娯楽施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)金曜日に注意して下さい。金曜日はイスラム教徒が集団礼拝を行う日であり,その際,モスク等宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が行われることがあります。本年のラマダン月については,6月2日,9日,16日及び23日が金曜日に当たります。

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。

3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#

5 海外滞在中の安全対策については,「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」も参照してください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

(参考広域情報・スポット情報)
・フランス:パリ市内のシャンゼリゼ通りにおける銃撃事件発生に伴う注意喚起(2017年4月21日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C085.html
・エジプト:コプト・キリスト教会における連続爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起(2017年4月13日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C080.html
・フィリピン:渡航する際のテロ等に対する注意喚起(2017年4月12日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C076.html
・スウェーデン:ストックホルム市におけるデパートへの車両突入事案の発生に伴う注意喚起(2017年4月7日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C070.html
・パキスタン:ラホール市で発生した爆発事件に関する注意喚起(2017年4月6日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C069.html
・ロシア:サンクトペテルブルク市地下鉄における爆発事件の発生に伴う注意喚起(2017年4月3日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C066.html
・英国:ロンドンにおける英議会下院及び周辺でのテロ事件発生に伴う注意喚起(2017年3月23日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C057.html
・バーレーン:爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起(2017年2月28日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C040.html
・トルコ:ISIL(イラクとレバントのイスラム国)関係者摘発に伴う注意喚起(2017年2月10日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C024.html
・モロッコ:テロの脅威に関する注意喚起(2017年2月8日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C023.html
・ケニア:テロの脅威に対する注意喚起(2017年2月3日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C021.html
・トルコ:イスタンブール市内ナイトクラブにおける銃撃テロ事件発生に伴う注意喚起(2017年1月1日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C002.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

【過去2年のラマダン月に発生した主なテロ事件】
2016年
・ヨルダン:バカア難民キャンプ襲撃テロ事件(6月6日)
・米国:フロリダ州オーランド市内ナイトクラブ銃乱射事件(6月12日)
・フランス:パリ郊外における警察官刺殺事件(6月13日)
・ヨルダン:ルクバーン難民キャンプ爆弾テロ事件(6月21日)
・レバノン:バールベック・ヘルメル県における自爆テロ事件(6月27日)
・トルコ:イスタンブール・アタテュルク国際空港襲撃テロ事件(6月28日)
・マレーシア:クアラルンプール郊外プチョン地区ショッピングモール内オープンカフェ爆発事件(6月28日)
・バングラディシュ:ダッカ市内レストラン襲撃テロ事件(7月1日)
・サウジアラビア:ジッダ,カティーフ,メディナにおける自爆テロ事件(7月4日)

2015年
・チュニジア:スースのリゾートホテル襲撃テロ事件(6月26日)
・フランス:東部リヨンにおけるテロ事件(6月26日)
・クウェート:シーア派モスクにおける自爆テロ事件(6月26日)
・エジプト:カイロ郊外における検事総長殺害テロ事件(6月29日)
・マリ:北部における国連車列襲撃テロ事件(7月2日)
・ナイジェリア:北部及び中部での連続爆弾テロ事件(7月5日〜7日)
・エジプト:カイロ市内のイタリア総領事館前での爆弾テロ事件(7月11日)  (了)
posted by Pen at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ情報

2016年06月06日

日本大使館(英国)からのお知らせ

在英国日本国大使館から下の情報が届きました。今日ぐらいからラマダンが始まるようです。渡航予定のある方は,十分に注意をしてください。




当地在留邦人及び旅行者の皆様へ

「イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明に伴う注意喚起」

1 6月6日頃からイスラム教のラマダン(断食)月が始まります。これまで世界の主要都市を含む様々な地域におけるイスラム過激派によるテロ事件の発生等に加え、5月21日にはイスラム過激派組織ISILがラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明をインターネット上に公開しました。声明では、特に欧米諸国におけるテロの実行を呼びかけており、民間人を対象としたローンウルフ(一匹狼)型テロの発生も懸念されます。今年は6月6日頃から7月5日頃までがラマダン月に当たります。

2 ISILは、昨年のラマダン月にも同様の声明を発出しており、声明との関係は明らかではありませんが、昨年のラマダン期間中には、チュニジア沿岸部スースのリゾートホテルとビーチが武装集団に襲撃され、外国人観光客38人が殺害されるテロ事件が発生した他、フランス(リヨン)、クウェート、エジプト、マリ、ナイジェリアでもテロ事件が発生しました。ラマダンは、イスラム教徒にとって信仰心が高揚する期間であり、イスラム過激派は、これを悪用してテロを煽っており、テロ活動が活発化する傾向があります。また、イスラム教では、金曜日が集団礼拝の日であり、モスクなどの宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもあります。
 
3 これまでのところ英国においては、具体的なテロ脅威情報があるわけではありませんが、今回のISILの煽動メッセージ発出を踏まえ、皆様の中で安全に対する意識を改めて持っていただき、外務省の海外安全情報や報道等により渡航・滞在先の治安情勢等について最新の情報の入手に努めると共に、当館ホームページにも掲載しております諸点(以下のリンク)を、関係者やお知り合いの方々とも共有して下さい。
 英国内・外を問わず、テロなどの不測の事態に巻き込まれることのないよう、特にテロの標的となりやすい場所(モスク等宗教関連施設、政府・軍・警察関係施設、欧米関連施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払って下さい。

4 なお、本年のラマダン期間中には、フランスではサッカー欧州選手権(6月10日から)や自転車のツール・ド・フランス(7月4日から)が予定されています。そのような世界的に注目を集めるイベントについても、テロの標的となる可能性がありますので事前の情報収集などを怠らず十分に注意して下さい。
posted by Pen at 10:47 | Comment(5) | TrackBack(0) | セキュリティ情報

2016年03月24日

在英国日本国大使館からのお知らせ(安全情報)2件

タグ:ヨーロッパ
在英国日本国大使館から下の情報が届きました。



ベルギー:首都ブリュッセルの空港及び地下鉄駅における爆発事案の発生に伴う注意喚起

在留邦人及び旅行者の皆様へ

3月22日午前8時過ぎ(現地時間),首都ブリュッセル郊外のザベンテム(Zaventem)国際空港の出発ターミナル付近で複数回の爆発が,また,地下鉄マルベーク(Maalbeek)駅でも爆発が発生し,多数の死傷者が発生している模様です。詳細は明らかになっていませんが,自爆テロの可能性が報じられています。

これを受けて,英国内では特定のテロ情報はないものの,全土の警察が交通の要所等,主要な場所において警戒を強化しており,特にロンドンにおいては,交通ネットワークを含む主要な場所において,十分に目立つ方法で警備活動を行うべく追加の警察官を配置していると発表しています。

一方で,英国への国際テロの脅威評価は引き続き5段階の上から2番目「深刻(Severe)」のままであり,英警視庁はおびえる(Alarmed)ことなく,用心(Alert)するよう,不審なものを発見した場合及び緊急時には警察へ通報するよう呼びかけています。

今回の事案を受けて,ヒースロー空港,ガトウィック空港及びブリストル空港においてはセキュリティレベルを上げる措置が執られています。また,ユーロスターも一部運行を見合わせるなどの対応をとっている模様ですので,ご利用を予定されている方は,あらかじめ航空会社等から最新の情報を入手されるようにして下さい。

なお,ベルギーには,今回の事案を受けてスポット情報が発出されております。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C085




北アイルランドにおけるイースター時期のテロ警戒強化に係る注意喚起

在留邦人及び旅行者の皆様へ

 既に報道等でご承知のことと思いますが、3月4日朝に北アイルランド東ベルファストにおいて、刑務所職員の車両下に仕掛けられた爆発物が爆発し、同職員が負傷する事件が発生しました(なお、同職員は退院後暫くしてから亡くなりましたが、事件との因果関係は不明です。)。これを受けて、北アイルランド警察は、今年のイースターは、1916年のイースター蜂起(イギリスの支配を終わらせ、アイルランド共和国樹立を目的に、アイルランド共和国主義者達が引き起こした武装蜂起)から100周年を迎えることもあり、警備体制の増強を表明しました。

 同警察によれば、過激派のターゲットはあくまでも治安当局関係者であり、外国人観光客が直接のターゲットとされる可能性は低いとのことですが、北アイルランドにおける北アイルランド関連でのテロの脅威は、依然として「深刻(Severe)」(5段階中上から2番目)となっています。

 つきましては、同地域に滞在している方や渡航を予定している方におかれましては、最新の情報の入手に努めると共に、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートやイベント会場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払うと共に、立ち入り制限をしている場所には近づかないなど安全対策について意識を向けるよう心掛けて下さい。

【北アイルランド警察のウェブサイト】   https://www.psni.police.uk/       (了)
posted by Pen at 10:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ情報