2016年06月06日

日本大使館(英国)からのお知らせ

在英国日本国大使館から下の情報が届きました。今日ぐらいからラマダンが始まるようです。渡航予定のある方は,十分に注意をしてください。




当地在留邦人及び旅行者の皆様へ

「イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明に伴う注意喚起」

1 6月6日頃からイスラム教のラマダン(断食)月が始まります。これまで世界の主要都市を含む様々な地域におけるイスラム過激派によるテロ事件の発生等に加え、5月21日にはイスラム過激派組織ISILがラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明をインターネット上に公開しました。声明では、特に欧米諸国におけるテロの実行を呼びかけており、民間人を対象としたローンウルフ(一匹狼)型テロの発生も懸念されます。今年は6月6日頃から7月5日頃までがラマダン月に当たります。

2 ISILは、昨年のラマダン月にも同様の声明を発出しており、声明との関係は明らかではありませんが、昨年のラマダン期間中には、チュニジア沿岸部スースのリゾートホテルとビーチが武装集団に襲撃され、外国人観光客38人が殺害されるテロ事件が発生した他、フランス(リヨン)、クウェート、エジプト、マリ、ナイジェリアでもテロ事件が発生しました。ラマダンは、イスラム教徒にとって信仰心が高揚する期間であり、イスラム過激派は、これを悪用してテロを煽っており、テロ活動が活発化する傾向があります。また、イスラム教では、金曜日が集団礼拝の日であり、モスクなどの宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもあります。
 
3 これまでのところ英国においては、具体的なテロ脅威情報があるわけではありませんが、今回のISILの煽動メッセージ発出を踏まえ、皆様の中で安全に対する意識を改めて持っていただき、外務省の海外安全情報や報道等により渡航・滞在先の治安情勢等について最新の情報の入手に努めると共に、当館ホームページにも掲載しております諸点(以下のリンク)を、関係者やお知り合いの方々とも共有して下さい。
 英国内・外を問わず、テロなどの不測の事態に巻き込まれることのないよう、特にテロの標的となりやすい場所(モスク等宗教関連施設、政府・軍・警察関係施設、欧米関連施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払って下さい。

4 なお、本年のラマダン期間中には、フランスではサッカー欧州選手権(6月10日から)や自転車のツール・ド・フランス(7月4日から)が予定されています。そのような世界的に注目を集めるイベントについても、テロの標的となる可能性がありますので事前の情報収集などを怠らず十分に注意して下さい。
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2016年03月24日

在英国日本国大使館からのお知らせ(安全情報)2件

タグ:ヨーロッパ
在英国日本国大使館から下の情報が届きました。



ベルギー:首都ブリュッセルの空港及び地下鉄駅における爆発事案の発生に伴う注意喚起

在留邦人及び旅行者の皆様へ

3月22日午前8時過ぎ(現地時間),首都ブリュッセル郊外のザベンテム(Zaventem)国際空港の出発ターミナル付近で複数回の爆発が,また,地下鉄マルベーク(Maalbeek)駅でも爆発が発生し,多数の死傷者が発生している模様です。詳細は明らかになっていませんが,自爆テロの可能性が報じられています。

これを受けて,英国内では特定のテロ情報はないものの,全土の警察が交通の要所等,主要な場所において警戒を強化しており,特にロンドンにおいては,交通ネットワークを含む主要な場所において,十分に目立つ方法で警備活動を行うべく追加の警察官を配置していると発表しています。

一方で,英国への国際テロの脅威評価は引き続き5段階の上から2番目「深刻(Severe)」のままであり,英警視庁はおびえる(Alarmed)ことなく,用心(Alert)するよう,不審なものを発見した場合及び緊急時には警察へ通報するよう呼びかけています。

今回の事案を受けて,ヒースロー空港,ガトウィック空港及びブリストル空港においてはセキュリティレベルを上げる措置が執られています。また,ユーロスターも一部運行を見合わせるなどの対応をとっている模様ですので,ご利用を予定されている方は,あらかじめ航空会社等から最新の情報を入手されるようにして下さい。

なお,ベルギーには,今回の事案を受けてスポット情報が発出されております。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C085




北アイルランドにおけるイースター時期のテロ警戒強化に係る注意喚起

在留邦人及び旅行者の皆様へ

 既に報道等でご承知のことと思いますが、3月4日朝に北アイルランド東ベルファストにおいて、刑務所職員の車両下に仕掛けられた爆発物が爆発し、同職員が負傷する事件が発生しました(なお、同職員は退院後暫くしてから亡くなりましたが、事件との因果関係は不明です。)。これを受けて、北アイルランド警察は、今年のイースターは、1916年のイースター蜂起(イギリスの支配を終わらせ、アイルランド共和国樹立を目的に、アイルランド共和国主義者達が引き起こした武装蜂起)から100周年を迎えることもあり、警備体制の増強を表明しました。

 同警察によれば、過激派のターゲットはあくまでも治安当局関係者であり、外国人観光客が直接のターゲットとされる可能性は低いとのことですが、北アイルランドにおける北アイルランド関連でのテロの脅威は、依然として「深刻(Severe)」(5段階中上から2番目)となっています。

 つきましては、同地域に滞在している方や渡航を予定している方におかれましては、最新の情報の入手に努めると共に、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートやイベント会場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払うと共に、立ち入り制限をしている場所には近づかないなど安全対策について意識を向けるよう心掛けて下さい。

【北アイルランド警察のウェブサイト】   https://www.psni.police.uk/       (了)
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2015年03月23日

英国大使館より「ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起」

英国大使館から下のような連絡がきました。世界中でいろいろときな臭い事件が起こっています。海外へ渡航される方は注意してくださいね。かくいう私も、今夜の深夜便でタイに渡航の予定です。何も無ければ良いのですが。

ーーー以下引用ーーー
2015年3月20日

在留邦人及び旅行者の皆様へ

 外務省は、3月19日付で渡航情報(広域情報)「ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起」を発出しました。http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C075

ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威については、これまで当館から発出されている注意喚起(下記)でもお知らせしておりますが、改めて読み返していただき、安全対策に意識を向けるようにして下さい。

○2月24日付渡航情報(広域情報)
「ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に伴う注意喚起」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C052

○2月2日付当館発出の注意喚起 「安全対策の再確認を!」
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/ryoji/27_02_02_chui.html

○2014年9月16日付当館発出の「英国におけるテロ脅威度の引き上げに伴う注意喚起」
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/ryoji/26_09_16_threat_levels.html

*本メールは配信専用ですので、このメールへの返信は出来ません。

在英国大使館領事班
101-104 Piccadilly
London W1J 7JT
TEL:020-7465-6565
FAX:020-7491-9328
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