2017年09月19日

英国大使館からの注意喚起(情報更新)

イギリスの警戒レベルが5から2に引き下げられました.

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 17日午後,ラッド英国内務大臣は,15日にロンドン南西部の地下鉄ディストリクト線パーソンズ・グリーン駅での爆弾テロ事件を受けて5段階中最高度の「critical」(危機的。テロ攻撃が差し迫っているとされるレベル)に引き上げていたテロ警戒レベルを「Severe(深刻)」(5段階中上から2番目)に引き下げたことを発表しました。

 これは上記地下鉄駅でのテロ事件の捜査に一定の成果を上げたことを受けたもので,警戒レベルは同事件発生前のレベルに戻りましたが,「Severe(深刻)」はテロ攻撃が発生する可能性が非常に高い(highly likely)ことを意味しており,引き続きテロへの警戒が必要です。
 引き続き,ニュース等で最新情報の入手に努めると共に,やむを得ずテロの標的となりやすい場所(公共交通機関や観光施設等の不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。


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注意喚起(英国テロ脅威レベルの引き上げ)

15日にロンドン南西部の地下鉄ディストリクト線パーソンズ・グリーン駅で発生した爆弾テロ事件を受け,英国政府はテロ脅威レベルを5段階中最高度の「critical」(危機的。テロ攻撃が差し迫っているとされるレベル)に引き上げました。これにより,警察と軍が連携し,公共交通機関等により多くの武装警察官が配置されるなど,英国内各所の警備が強化されることになりますが,引き続きテロへの警戒を怠らないようにしてください。

やむを得ずテロの標的となりやすい場所(公共交通機関や観光施設等の不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。
 
【問い合わせ先】
在英国日本国大使館領事班
電話:020−7465−6565(代表)
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2017年06月04日

ロンドンのテロに関する情報(在英国日本国大使館)

ロンドンで再びテロです.現地の方はお気をつけください.


【第3報】在英国日本国大使館からの注意喚起

平成29年6月4日
在英国日本国大使館

英国にお住まいの皆様及び「たびレジ」登録者の皆様へ

 既にお知らせしているとおり,6月3日(土)午後10時頃,ロンドン市内のロンドン橋の歩道で,車(白いバン)が通行人をはね,その後,車から降りた犯人が同橋近くの市場「バラ・マーケット」にいた人達を刃物で刺すという事件が発生しました。英警視庁は,本件をテロ事件と断定し,4日(日)午前の時点で,7名が死亡,48名の負傷者が病院に搬送され,実行犯3名は射殺されたと発表しています。また,英警視庁は,本事件を受けて,ロンドン全体における警備の見直しと強化を計画中としています。
なお,4日午前中,メイ首相の下で英国政府の危機管理対策会議(COBR)が開催されましたが,英国内におけるテロの脅威度に変更はなく,5段階の上から2番目「Severe(深刻)」となっています。

 これまでのところ、日本人が本件に巻き込まれたとの情報はありませんが、万一日本人の方が巻き込まれた等の情報をお持ちの方は、当館領事班020−7465−6548(夜間は020−8762−8266)までご連絡ください。
皆様におかれましては、最新の情報の入手に努め,現場周辺には決して近づかないようお願いいたします。また,外出時には周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意して下さい。

【英国スポット情報】  本件に関するスポット情報が発出されていますので、外務省海外安全ホームページでご確認下さい。
英国:ロンドンにおける事件の発生に伴う注意喚起
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_154.html#ad-image-0

以上


【第2報】在英国日本国大使館からの注意喚起

平成29年6月4日
在英国日本国大使館

英国にお住まいの皆様及び「たびレジ」登録者の皆様へ

 先に,6月3日(土)深夜に発生しました「ロンドン橋」及び「バラ・マーケット」でのテロ事件の発生につきお知らせしましたが,その後の状況は次の通りです。
英警視庁は,6名の死亡者が発生し,加えて3名のテロ容疑者が射殺されたことを明らかにしました。また,30名以上がロンドン市内の病院に運ばれている旨報道されています。また,英警視庁は,ヴォクソール地区での事案は,本テロ事件と無関係であるとしています。

 これまでのところ、日本人が本件に巻き込まれたとの情報はありませんが、日本人の方が巻き込まれた等の情報をお持ちの方は、当館領事班020−7465−6548(夜間は020−8762−8266)までご連絡ください。現場付近に滞在中の方は、現場周辺に近づかないようお願いいたします。

【英国スポット情報】
本件に関するスポット情報が発出されましたので、お知らせ致します。
英国:ロンドンにおける事件の発生に伴う注意喚起
(PC)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C121.html
(携帯)==> http://m.anzen.mofa.go.jp/mblatestspecificspotinfo.asp?infocode=2017C121

以上


在英国日本国大使館からの注意喚起

平成29年6月4日
在英国日本国大使館

英国にお住まいの皆様及びたびレジ登録者の皆様へ

 6月3日(土)深夜から4日(日)未明にかけてのBBCの報道によれば,同日22時15分頃,ロンドン市内のロンドン橋の上で車(白いバン)が歩行者を数名(5−6名)をはね,その後,同橋近くにある市場「バラ・マーケット」で複数の男がナイフで人を刺すという事件が発生しました。死傷者が出ており, 少なくとも1人が死亡と報じられています。また,詳細は不明ですが、ヴォクソール地区でも何か事件が発生した模様です。ロンドン警視庁は、ロンドン橋とバラ・マーケットの事件をテロと断定しました。
 現場はロンドン中心部のテムズ川にかかる橋で、周辺には市内最大級の市場や歴史のある教会があり、観光客にも人気のスポットです。

 これまでのところ、日本人が本件に巻き込まれたとの情報はありませんが、日本人の方が巻き込まれた等の情報をお持ちの方は、当館領事班020−7465−6548(夜間は020−8762−8266)までご連絡ください。付近に滞在中の方は、現場周辺に近づかないようお願いいたします。

以上
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2017年05月25日

英国:テロ脅威レベルを最高レベルの5へ

2017年5月29日追記 在英国大使館からお知らせ(テロ警戒レベルの引下げ)
英国にお住まいの皆様および当地旅行者の皆様へ    在英国日本国大使館

5月27日,メイ英国首相は,マンチェスターでのテロ事件を受けて5段階中最高位である「Critical(危機的)」に引き上げていたテロ警戒レベルを,「Severe(深刻)」(5段階中上から2番目)に引き下げたことを発表いたしました。これはマンチェスターでのテロ事件の捜査の進展を受けたもので,警戒レベルは同事件の前のレベルに戻りましたが,「Severe(深刻)」はテロ攻撃が発生する可能性が非常に高い(highly likely)ことを意味しており,引き続きテロへの警戒が必要です。

また,5月27日から6月27日頃までは,イスラム教のラマダン及びラマダン明けの祭りの時期にあたりますが,近年,ラマダン期間中に世界各地で多数のテロが発生しています。さらに英国では6月8日に総選挙が予定されています。皆様におかれましては,ニュース等で最新情報の入手に努めていただきつつ,外出時には周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意して下さい。

(以上)


2017年5月25日 大使館からの連絡です.渡航予定の方はお気をつけください.


英国にお住まいの皆様及び当地旅行者の皆様へ  在英国日本国大使館

今般,外務省は欧州でのテロ等に対する注意喚起を発出しましたので,以下の通りお知らせします。

英国政府は,マンチェスターでのテロ事件を受け,テロ脅威レベルを5段階中最高位の「critical」(危機的。テロ攻撃が差し迫っているとされるレベル)に引き上げました。これに伴い,警察と軍が連携し,英国内各所の警備が強化されますが,6月8日に総選挙が予定されていることもあり,不測の事態に巻き込まれることのないようにこれまで以上に注意してください。


<以下,スポット情報>

欧州でのテロ等に対する注意喚起

【ポイント】
○夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,また,ベルギーでのNATO首脳会議,イタリアでのG7サミットなどの国際会議や,英仏での選挙も予定されています。
○これらイベントに参加する人を狙ったテロに注意してください。また,これらイベントのための警備のため手薄となった他の都市でテロが実行される可能性もありますので,この点にも注意してください。
○最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

【本文】
1 5月22日,英国マンチェスターでのテロでは80名を越える死傷者が発生しました。それ以前も,スウェーデン(ストックホルム),ロシア(サンクトペテルブルク),英国(ロンドン),ドイツ(ベルリン)等でテロが発生しています。

2 5月27日から6月27日頃までは,イスラム教のラマダン及びラマダン明けの祭りがあります。また,欧州では,これから夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,また,ベルギーでのNATO首脳会議(5/25),イタリアでのG7サミット(5/26,27)などの国際会議や,英(6/8)仏(6/11,18)での選挙も予定されています。
 ネット上では,銃器や爆弾の使用に加え,車両の突入やナイフによる殺傷といった実行が比較的容易な方法により,屋外で行われる集会や行事,あるいはナイトクラブや映画館などの混雑した閉鎖空間を狙ってテロを実行する呼びかけがなされ,これに実際に応じテロを実行したと見られるケースが続いています。また,国際会議等のための警備のため手薄となった他の都市でテロが実行される可能性が懸念されます。

3 以上を踏まえ,以下のテロ対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
【車両突入の場合】
●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
●爆発,銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。

4 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

5 外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(注)最近の主なテロ事件等(以下,すべて現地時間)
【2017年】
○英国:マンチェスターのコンサート会場における爆弾テロ事件(5月22日)
○スウェーデン:ストックホルム市内におけるトラック突入テロ事件(4月7日)
○ロシア:サンクトペテルブルク市内地下鉄での爆発事件(4月3日)
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂でのテロ事件(3月22日)
○フランス:パリ・オルリー空港での武器奪取事件(3月18日)
○フランス:ルーブル美術館での襲撃事件(2月3日)
【2016年】
○ドイツ:ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)
○ドイツ:アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
○ドイツ:ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
○フランス:ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
○ベルギー:ブリュッセルの地下鉄,空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)
【2015年】
○フランス:パリでの国立競技場,レストラン,コンサートホールを狙った同時多発テロ事件(11月13日)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版) (了)
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