2015年09月16日

UAのマイル購入の割引 その8

ユナイテッド航空からバイマイルボーナスの案内がきました.今回はなんと「up to 75% more miles」とのこと.ここのところケチ臭いプロモーションが続いていたので,目を疑い,何度か見直してしまいました.

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2014年10月
4,000〜11,000
20% off
12,000〜
30% off
  
2014年11月 
15,000〜29,000
25% off
30,000〜150,000
40% off
 
2015年1月 
10,000〜19,000
20% off
20,000〜150,000
30% off 
 
2015年2月 
15,000〜29,000
25% off
30,000〜150,000
40% off
 
2015年4月
5,000〜14,000
15% off
15,000〜29.000
20% off
30,000〜150,000
30% off
 
2015年6月
5,000〜10,000
10% off
11,000〜25,000
15% off
26,000〜50,000
20% off
51,000〜100,000
25% off
101,000〜150,000
30% off
2015年7月
5,000〜15,000
20% ボーナス
16,000〜40,000
25% ボーナス
41,000〜105,000
40% ボーナス
 
今回
 5,000〜19,000
25% ボーナス
 20,000〜39,000
40% ボーナス
 40,000〜85,000
75% ボーナス
 

今回のプロモーションも,割引ではなく,購入したマイル数に応じてボーナスマイルが貰えるというものです.表からも分かるように,ここ1年ぐらいでは,圧倒的に有利なプロモーションです..

前回同様国内線航空券のケースで検証してみます(参照:UAのマイル購入の割引 その7).75%のボーナスが貰える40,000マイルを購入すると,1,400USDで30,000マイルのボーナス,つまり70,000マイルが1,400USDで買える計算になります.現在のレート,約120JPY/USDで計算すると約168,000円.マイル単価は2.4円になります.全部国内線特典航空券に換えるとすると,14回搭乗可能なので,1搭乗あたり12,000円.乗り継ぎ便にも使えることを考えると結構お得です.

せっかくなので,前回同様,タイ行きの特典航空券でも検証してみました.52,000マイル購入すると39,000マイルのボーナスがつくので,合計91,000マイル.これが1,820USD(=約218,400円)です.タイまでのエコノミークラス往復特典航空券は45,000マイルなので2往復分のマイルになります.つまり一往復が約109,200円.前回よりは随分と安くなりましたが,やはり高めですね.

46,000マイル購入すると,ボーナスマイルが34,500マイル付与されて,80,500マイルで1,610USD(=約193,200円)これでビジネスクラスの往復特典航空券と交換できます.ビジネスクラスなら「アリ」でしょうか.でも,やっぱりUAのマイルは国内線で使うに限ると思います.

今回のプロモーションは,シカゴ時間の2015年9月30日午後11:59まで.今回は買っておこうかな.(でも,何か罠(改悪)がありそうなので,たくさん買うのは怖いな…)

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2015年09月06日

エアチャイナ(CA)搭乗レポート

先日,久しぶりに中国国際航空で杭州(北京乗り継ぎ)に行きました(参照:中国国際航空の航空券を衝動買い).杭州といえば,先日のガス噴出事故が記憶に新しい方も多いと思います(参照:あわや!今度は「大量のガス」噴き出す 中国・杭州).中国国内の様子は速報としてレポートしたのですが,肝心の中国国際航空についてはあまり詳しく書きませんでした(参照:中国から速報中国から速報 その2).CAはスターアライアンスメンバーの中でも航空券が安い方なので,ANAのマイルを貯めている人にとっては気になる存在だと思います.改めてレポートしたいと思います.

新千歳空港でチェックインすると,航空券とラウンジのインビテーションを立派なエンベロープ(フォルダー)に入れてくれました.最近,こういうエンベロープ無くなりましたよね.懐かしい.ちょっとだけテンションが上がりました.

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新千歳→北京の機材はB737.以後,4便とも全て同じ機材でした.思ったより新しく,またシートの前後幅が広めで,足下は快適でした.ただこの足下の衛生状態に対する不安が,このあと明らかになる訳ですが…

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機内食にはお約束の「茶そば」.なんで各社とも茶そばが入るんでしょうね.たいてい麺がのびていてあんまり美味しくないのに.わさび,中国人は食べられるのかな? メインはチキンを選択.サーモンが入ったサラダ以外は普通に食べられました.「なんだ,機内食も意外に普通やん」と思いました,この段階では.
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怖れていた客層ですが,子供が騒ぐぐらいで,思っていたよりは普通でした.また(ほぼ)定時出発,定時到着で,この時点では「中国国際航空恐るるに足らず」などと思ってしまったのでした…

北京国際空港では,いわゆる「沖止め」で,バスにのってターミナルに移動.ここで乗り換えの手続きをしなければならないのですが,たくさん並んでいる乗り換え用のカウンターが一つしか稼働していない上に,担当者のやる気の無さそうな仕事っぷりに,かなり待たされることになります.
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一応,日本語の案内もあるのですが,案内そのものの数が少ないことと,表記方法に問題があり,空港内の移動は少し分かりづらいと感じました.とくに乗り継ぎカウンターへの移動は,うっかりするとセキュリティエリア外に出てしまいそうになるので注意が必要です.

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北京国際空港では無料のWIFIを使うことができます.アクセスポイントに接続し,電話番号を入れると,テキストメッセージ(SMS)でパスワードが送ってくるタイプです.日本の番号にも送って貰えます.ここでインターネットを使いたいと思っている人は,中国でローミング可能な携帯電話を用意しておいた方が良いと思います.日本の携帯電話各社とも海外でのSMS受信は無料のはずなので,あらかじめデータ通信をオフにしておき,通話だけにおいてSMSを受信すれば費用はかからないと思います.

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北京国際空港でWIFIに接続したところ.どこかで見たことのあるような機影が…


北京から杭州は,かなり厳しい旅になりました.子供が多く,大騒ぎをしているのはまだガマンできるのですが,あちらこちらから香ばしい臭いが… みんな普通に客室内でオムツを交換するのですね.しかも,うんちが付いたオムツはそのまま客室の床に放置.これには参りました.飛行機を降りるときに目に入ってしまったのですが,ビジネスクラスですら,足下にオムツが放置されている座席がありました.お隣の方,ご愁傷様です.

ここからは機内食も厳しめでした.チャイニーズスタイルとウェスタンスタイルの二択で前者を選び出てきたのが下の写真の料理.メインは何の肉だったのだろう?変な味付けで,一口二口食べて残してしまいました.左上は鳥の唐揚げですが,これも美味しくなく一口かじっただけ.結局,右上に写っているスイカとメロン,それからチョコバーだけ頂きました.ウーロン茶は薄いし,コーヒーは飲めないほど不味い.

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ちなみに帰りはラウンジで食事を済ませ,機内食はパスしました.北京国際空港のラウンジは,カップ麺やお菓子類の他に,温かい麺類や点心が用意されていて食べ物はそれなりに充実していました.ただ,注文して作ってもらう麺類は日本人の舌には合わないように思います.

余談ですが,一般的に「中国料理は美味しい」と言われているけれど,私は「日本で食べる中国料理は美味しい」の誤りで無いかと考えています.欧米で食べた場合の「中国料理は美味しい」は比較の問題だし,中国で食べると油がきつすぎて,美味しいとは思えません.麺も日本の腰があるそれとは違い,のびたような食感だし,餃子の具も味付けが微妙なことが多いと思います.

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ラウンジに用意されていたカップ麺


中国国内で,北京,杭州と2カ所のビジネスクラス・ラウンジを使いましたが,どちらもフライト案内の電子掲示板がまともに動いていませんでした.そのため「北京発の便が1時間遅延する」というアナウンスが入ったのですが,いつゲートに行けばいいか確認できず困りました.変更後の出発時刻1時間ぐらい前に,ラウンジの受付のお姉さんに何時までにゲートに行けばいいか尋ねたら「今着陸したところだから,あと1時間ぐらいじゃない?」と適当な返事が返ってきます.でもその後,さらに遅延するというアナウンスが入らないので「怪しい」と思い,ラウンジを出て出発ゲートに向かっていると,案の定,ファイナルコールのアナウンスが入り,ゲートにたどり着いたときは最後の乗客になっていました.自社のラウンジなんだから,それくらいの情報は正しく共有しておいて欲しいものです.(そもそもフライト情報の電子掲示板がちゃんと動いてくれていれば良いわけですが.苦笑)

なお機内での「オムツ放置」は標準仕様のようで,帰路の便でも見かけました.うるさいのは耳栓で対処できますが,臭いのや汚いのは勘弁してもらいたいものです.

これで獲得できたマイルは往復で2,004(2,004PP).3万円強のチケットとしてはまあまあですが,かかる時間と,精神的負担を考えると,マイレージランなら国内線に乗る方が良いように感じました.もちろん,中国に用事がある場合には,安ければ選択肢に入れて良いと思います.あ,私はしばらく乗らないと思いますけど…
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2015年08月31日

ANAの株主優待制度が改悪

タグ:ANA
飛行機に良く乗るので,細々ながらANAの株を保有しています.比較的高かった時期に買ってしまったので,含み損が困ったことになっていて頭が痛いのですが,投機目的で保有しているわけではないので,あまり気にしないことにしています.(ちなみにかつて破綻前のJAL株も持っていて,もっと痛い目に遭いました)

このように含み損は残念なのですが,株主優待券に関しては便利に使わせてもらっています.株主優待券自身の価格が暴落していて,株を持っていなくても金券ショップ等で安く手に入れることができるようになっていますが,地方在住で,いざというときにすぐに手に入らないこともあるので,定期的に送ってきてくれるのは助かります.

その株主優待制度について,ANAホールディングスから気になる案内が届きました.内容は,繁忙期の株主優待運賃の席数を制限するというものです.変更は2016年6月1日以降搭乗便から.繁忙期に使えるからこそ株主優待券の価値があったような気がするので,かなりダメージの大きい改悪のように思えます.実際,優待用にどの程度の席数を用意するのかが書かれていないのでまだ何とも言えませんが,これでまた株主優待券の価値が下がりそうですね.

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この案内に,「ANAワンダーアース ANA株主優待割引の対象となりました」という案内が同封されていました.おそらく,改悪だけでは印象が悪いので,それを緩和するための策だと思われます.

「ANAワンダーアース」といえば,毎度宣伝が入っているので株主の方は既にご存じと思いますが,高級志向の(=とても高い)ツアーパッケージです.興味深い内容もあるのですが,いかんせん高すぎます.優待の内容は書かれていませんが,従来のツアー割引クーポンを使うようなので,たぶん7%オフだと思われます.いずれにしても,このツアーを多用する人はそれほど居ないと思うので(私も使う予定はありません)あまり意味のない改善だと感じます.

ana_stock_we.jpg


ANAはここ数年,ANAはプラチナを維持してきましたが,この改悪でまた来年度プラチナにチャレンジするモチベーションが下がってしまいました.プレミアムポイントの付与も渋くなってきているので,そろそろ潮時なのかもしれません.逆に言うと,SFCにチャレンジしようと思っている方は,早めの方が良いかもしれませんね(SFCの価値も徐々に下がりつつありますが…).
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