2016年03月24日

在英国日本国大使館からのお知らせ(安全情報)2件

タグ:ヨーロッパ
在英国日本国大使館から下の情報が届きました。



ベルギー:首都ブリュッセルの空港及び地下鉄駅における爆発事案の発生に伴う注意喚起

在留邦人及び旅行者の皆様へ

3月22日午前8時過ぎ(現地時間),首都ブリュッセル郊外のザベンテム(Zaventem)国際空港の出発ターミナル付近で複数回の爆発が,また,地下鉄マルベーク(Maalbeek)駅でも爆発が発生し,多数の死傷者が発生している模様です。詳細は明らかになっていませんが,自爆テロの可能性が報じられています。

これを受けて,英国内では特定のテロ情報はないものの,全土の警察が交通の要所等,主要な場所において警戒を強化しており,特にロンドンにおいては,交通ネットワークを含む主要な場所において,十分に目立つ方法で警備活動を行うべく追加の警察官を配置していると発表しています。

一方で,英国への国際テロの脅威評価は引き続き5段階の上から2番目「深刻(Severe)」のままであり,英警視庁はおびえる(Alarmed)ことなく,用心(Alert)するよう,不審なものを発見した場合及び緊急時には警察へ通報するよう呼びかけています。

今回の事案を受けて,ヒースロー空港,ガトウィック空港及びブリストル空港においてはセキュリティレベルを上げる措置が執られています。また,ユーロスターも一部運行を見合わせるなどの対応をとっている模様ですので,ご利用を予定されている方は,あらかじめ航空会社等から最新の情報を入手されるようにして下さい。

なお,ベルギーには,今回の事案を受けてスポット情報が発出されております。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C085




北アイルランドにおけるイースター時期のテロ警戒強化に係る注意喚起

在留邦人及び旅行者の皆様へ

 既に報道等でご承知のことと思いますが、3月4日朝に北アイルランド東ベルファストにおいて、刑務所職員の車両下に仕掛けられた爆発物が爆発し、同職員が負傷する事件が発生しました(なお、同職員は退院後暫くしてから亡くなりましたが、事件との因果関係は不明です。)。これを受けて、北アイルランド警察は、今年のイースターは、1916年のイースター蜂起(イギリスの支配を終わらせ、アイルランド共和国樹立を目的に、アイルランド共和国主義者達が引き起こした武装蜂起)から100周年を迎えることもあり、警備体制の増強を表明しました。

 同警察によれば、過激派のターゲットはあくまでも治安当局関係者であり、外国人観光客が直接のターゲットとされる可能性は低いとのことですが、北アイルランドにおける北アイルランド関連でのテロの脅威は、依然として「深刻(Severe)」(5段階中上から2番目)となっています。

 つきましては、同地域に滞在している方や渡航を予定している方におかれましては、最新の情報の入手に努めると共に、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートやイベント会場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払うと共に、立ち入り制限をしている場所には近づかないなど安全対策について意識を向けるよう心掛けて下さい。

【北アイルランド警察のウェブサイト】   https://www.psni.police.uk/       (了)
posted by Pen at 10:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ情報
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