2017年01月15日

Jとのクリスマス 2日目(イブ)その3

セントラルの駐輪場にバイクを停め,エレベーターで映画館フロアに移動.2人分のチケットと彼女のコーラを買って席に座りました.開演前の国家の演奏は新しい王様のものに変わっていました.当たり前ではありますが,まだ馴染んでないので不思議な感じがします.

いつものように延々とCMを観さされたのちに,ようやく本編が開始.Jちゃん,ちゃんと英語+タイ語字幕を選んでくれたようです.この子はよく気が利きます.(以前,別の女の子と映画に来たときは,シンゴジラをタイ語でみることになり,さらには女の子が自分で選んだくせに途中で寝てしまい散々でした)(2016年6月分の日記に書く予定です)

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SF X Cinemaの映画は一人170バーツでした

映画を観ている間も,ときどき手をギュッと握ってきたり,こちらを向いて目が合うと微笑んだりとデートの演出を怠りません.こういうデートならば映画も悪くないなぁ.

映画終了後,一旦ホテルの部屋に戻ると「お腹が減った」とのこと.この子は食欲も旺盛です.時刻は午後9時ぐらいなのでディナーにはちょうど良い時間です.以前,Jちゃんと同じウドン出身のAちゃんに教えて貰ったパタヤカンのイーサンレストランに誘ってみたけど,「歩いて行けるところがいい」とあまり乗り気じゃありません.理由を尋ねると「バイクが怖い」とのこと.本気で怖がっていたのですね…(^^;

「バイク歴30年で,事故は無いから大丈夫」とか「大型の免許持っている」と説明し,最後には日本のゴールド免許も取り出して見せたけどダメ.日本の免許制度しらないから当たり前か(^^; 「じゃあ,どうしてバイタクは大丈夫なの?」と尋ねると,「バイタクもなるべく乗りたくない.普段はタクシー(ソンテウのことのようです)」とのこと.理由をきくと,昨年,友達のバイクの後ろに乗っていた事故をして大怪我(手首の骨折)をしたとのことでした.そういう事情ならば仕方ないですね.

「じゃあどこに行こう?近くに良いレストランある?」
「私が知っている」

ということで徒歩でお出かけ.どこに行くのだろうと思いながら付いて行ったら,ソイダイアナ入り口のKiss foodでした.安くつくから問題ないのだけど,イブのディナー,本当にここで良いのかな?

食事後,「1時間だけ」とお願いされて,Jちゃんのバーに移動することになりました.どうやら今夜はパーティをしているとのことです.時間を限定しておねだりするってことは,今夜は早く部屋に帰りたいと思っていることは分かっているのですね.

途中,The officeの前を通過したとき,店の前にBちゃんが出ていたので,手を振って通過しました.Jちゃん,その様子をかなり気にしている様子です.「彼女は友達」と言っても完全には信用していない様子.もしバレてヤバい女の子だったら,君の前で手を振ったりしないよー

Jちゃんのバーは,簡単な揚げ物とサンドウィッチが少し出ているだけど,普段の営業とあまり変わりません.「何か食べる?」と言ってお皿に盛ってきてくれたけど,冷めていてあんまり美味しくありません.Jちゃんもちょっと期待外れな様子です.

しばらくすると,向かいのバーを指差して,「あのバーに行きたい」といって顔を覗き込みます.聞くと,オーナーが同じ系列店のようです.その店は,パタヤのパーティでよくあるように,店の前に設置したカラオケセットのようなものから大音量で音楽を流し,ボーカルがノリのいい洋楽を歌っていました.

そこは,以前,懐いてくれた女の子が居て,何度か通った店だけど,その子はバンコクに行ってしまったので,多分問題は無いはずです.さっそく会計を済ませて移動することにしました.

店内はファラン客でわりと混雑していて,テラス席の椅子を詰めて2人分のスペースを作ってくれました.オーダーしたビールがくると,Jちゃんはすぐにカラオケセットのような機械を操作しているお兄さんの元へ.どうやら曲をリクエストしているみたいです.お兄さんが頷いて,リクエストした曲がスタートすると,なんとJちゃん,お店の前でバラードを熱唱し始めました.

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英語の曲だけど,声量もあり凄く上手です.サビの部分では,こちらに視線を送りながら,感情を込めて歌ってくれるので,ちょっと感動しちゃいました.バラードばっかり3曲ほど歌い,満足そうに席に戻ってきました.

「お疲れ様」
「あなたのために歌ったのよ.どうだった?」
「すごく良かった.どうして歌が上手いの?」
「ママがコラートでレストランをしていたとき,バンドで歌っていたの」

ウドンタニでキノコが農園をやる前は,ママはトムボーイの旦那とレストランをやっていたそうです.いろんな経験をしているんだなぁ.

店内のソファー席が空いたので,そちらに移動してイチャイチャしながら飲んでいると,ママさんらしき女性が話しかけてきました.

「彼女はいい声をしているでしょ」
「そうですね.とても上手です」
「あなたはラッキーよ」

そういって,ウインクをして仕事に戻ってゆきました.本当,クリスマスイブをこんなふううに過ごせたのは幸運だったと思います.Jちゃん,ありがとね.
(つづく)
posted by Pen at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記