2016年07月30日

キンナリーパレスに初潜入(2)(3日目 その2)

30分位ねばったけど,その間,全くの放置状態が続ました.遠路はるばる(?)やって来たので,このまま退却するわけにはゆきません.「今はたまたまタイミングが悪いだけ.少し経てば状況が変わるはず」と都合良く解釈して,いったん食事のために外出することにしました.カウンター席での孤独に耐えられなくなったというのが本心だったかもしれません.

店の前の路地から通りまで出て,コンビニの前の屋台でヌードルを食べて約20分後に再入店.しかしこれがさらに失敗でした.あとから分かったことですが,ここは午後7時には閉まっちゃうので,早めの勝負が必要とのこと.なので,時間が遅くなればなるほど状況は悪化するのでした.席を立った時点で敗戦を認めて潔く撤退すべきでした.

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午後6時を過ぎた頃から,お店はすでに閉店準備を感じさせる雰囲気になってきました.客も女の子の数もすっかり少なくなり,カウンター内に4名いるバーテンもすっかり出来上がってふざけあっていますいます.手持ちぶさたに座っていたら,バーテンダー(♂)のうちの一人が絡んできました.

「オマエどこからきたの?」
「日本だよ」
「日本に行ったことがあるよ.写真みる?」

ヒマなので見せて貰うと,東京都内と思われる写真が数枚.風景写真ばっかりで面白くもありませんが,本人は自慢げです.

「お前,タイの女が好きなの?」
「好き」
「なんで?」
「綺麗だから.優しいし」
「俺は日本の女が好き」
「なんで?」
「白いから.タイの女は嫌い」
「なんで?」
「アソコが臭いから(笑)」
「(笑)なんか飲む?」
「ありがとう!!」

長時間いるので,なんとなく悪い気がして,ついついすすめちゃいました.バーテンダーは大喜び.さっそくビールのボトルを持ってきて栓を抜きました.すると近くにいたバーテンダーその2(♂)も話しかけてきました.

「おれ,ビール瓶,5秒で空けられるぞ.見てみたいだろう?ww」

意訳すれば「俺にもビール」ってことですね.別に見たくも無いけど,話の流れとノリでついつい,「よし,見せてみろ」と言っちゃいました.バーテンダーその2も大喜びでビールを取り出し,ちょっともったいぶってから,本当に5秒ぐらいで飲み干しちゃいました.本来のミッションを達成できず,こんな一発芸を観せられても虚しくなるだけなのに,こんなところで「バーテンダーとコミュニケーションをとりつつ一人呑みを楽しむ旅行者」を演じちゃう自分が少々情けなくなります.

この流れを見ていた他のバーテンダーたち(♂)も,「カモ発見!」とばかりに「俺も,俺も」と集まってきちゃいました.ここでも,女の子には相手にされず,男に囲まれる展開に.(^^; (今回はLBではありませんが…苦笑) 逃げるように会計を済ませて,ガッカリ気分で店を出ました.キンナリーパレスへの初潜入は見事なまでの完敗に終わりました.アホですね.(500バーツほど)
(つづく)
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