2016年02月13日

「あなたにサヨナラ言えるの?」(4日目 その4)

そうこうしている間にマリーちゃんの出発時間が迫ってきました.すでに荷造りは完了しているみたいだけれど,きっとシャワーとかお化粧とか他にやりたいことがあるはずなので,そろそろおいとますることにしました.

「気を付けてね」
「一緒にチェンマイまで行く?(笑)」
「今度,ラオスに連れて行って(笑)」
「いいよ!」
「じゃあまたね」

そんな挨拶を交わしてから部屋を出ました.ふと,もしマリーちゃんのチェンマイ行きが無かったら,いったいどんな展開になっていたのだろうという考えが頭をよぎります.きっと前日の二の舞がオチだったと思いますが.

ソイに出てからスマホをチェックすると,Sちゃん(LB)からメッセージガ入っていました.相変わらずLBにだけはモテるようです… 

「あなたにサヨナラ言えるの?」

メッセージの内容はそれだけでした.何か別れを意識させるようなこと言ったっけ? どういう意味だろうと思い「??」と送ると直ぐに返信がありました.

「まだパタヤにいるの?」
「まだいるよ」
「OK」

なるほど,今回の旅行も4日目.ここのところずっと4〜5日の滞在だったので,そろそろ帰国が近づいていると推測したのですね.おそらく帰国前に会いに来いということでしょう.面倒くさいので,今夜バンコクに行くことにして,早めに「帰国の挨拶」を済ませてしまうことにしました.

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彼女のバーの前に行くと,3人の店員がビリヤードに興じていて,Sちゃんは一人,カウンターの奥でキャッシャーをしてました.笑顔で迎えてくれたので,軽く手を振りながらカウンター席にすわり,彼女にもドリンクをすすめました.すぐに,Sちゃんと仲良しの,口の悪い友達がやってきて隣りに座りました.「Sちゃんがカウンターの中で,彼女が隣りってなんかおかしくない?」と疑問に感じながらも,気にせずSちゃんと飲んでいると,となりから「ワンドリンク」とねだってきました.

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もともとSちゃんに挨拶するだけのつもりだったので「ダメ」といって拒否すると,かなり不満な様子で食い下がってきます.だんだんとめんどくさくなってきたので,ビールが無くなったタイミングで,Sちゃんにチェックを告げました.Sちゃんは,ちょっと残念そうな顔をしましたが,すぐに「気を付けてね」といって,私が財布から出した100バーツ札3枚を受けとってレジに入れ,お釣りを取り出して手渡してくれました.

せっかく会いに来たのに,結局Sちゃんとはあまり話すことができませんでした.それにしてもSちゃん,初めは可愛らしかったのに,最近は劣化が激しい気がします.ここのところ,あんまり一緒に飲んでも楽しく感じません.きっと,同じLBでももっと若くて綺麗なマリーちゃんと比べちゃうんだろうなぁ.あ,どっちも男なんだけど(^^;
(つづく)

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