2016年02月10日

そして再びマリーちゃん(LB)の部屋へ(4日目 その2)

ソイ6のバーを出て,セカンドロードでバイタクに乗ってソイ・ブーカオに戻りました.直ぐに部屋に戻るのかと思ったら,前日に待ち合わせをしたセブンイレブンの付近で下車し,昨夜も立ち寄った近くのマーケットに入って行きました.この時間,営業しているお店は僅かですが,開いている店を見つけては商品を手にとってあれこれ吟味しています.嬉しそうに屋台に並んだ安物の商品を手に取るマリーちゃんを見ていると,なんだかショッピングデートのような気分になってきます.結局,屋台ではなく,周囲にある店舗型のお店で眉毛を書くペンを1本購入しました.お支払いはもちろん私です.とはいってもたったの25バーツなので安いものです.

買い物の後は,お互いとくに了解も無いまま,なんとなくマリーちゃんの部屋に移動しました.ルームメートは既に目を覚ましていて,二人を出迎えてくれました.部屋に入ると座る間もなく「ビール欲しい?」と訊ねます.軽く頷いて,再び一緒に表に出て,昨日と同じように階下のお店でビールを買いました.

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財布から200バーツを取り出して渡すと,それをザルに入れて下に下ろします.お店のおばさんが,ザルに大瓶ビール2本とお釣りを入れてくれたのでそれを引き上げます.マリーちゃんはビールとお釣りを取り出して,お釣りの20バーツ札2枚を私に返すと「このお店は安いの.バーとは違う」と言って笑いました.

しばらくすると,若くてちょっとやんちゃそうな若者が部屋を訪れてきました.「まさか,どちらかの彼氏?」と一瞬緊張が走りましたが,シーシャのデリバリーでした.どうやら,私たちが部屋に来る前にルームメイトがオーダーしていたようです.新しいシーシャをセットして,炭を代えて火をつけると,代金を受け取って帰ってゆきました.シーシャの相場は知りませんが,ルームメイトは100バーツ札を2枚渡していたように見えました.

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部屋中を漂うシーシャの煙の中,ひどく音の悪い古いスマホでA go goでかかっていそうな曲を聞きながらビールを飲み,話しをしました.なんとも廃退的な雰囲気です.マリーちゃんは家族のことや故郷のことを話しました.彼女の故郷はチェンマイだと思っていたのですが,それはお母さんの里で,お父さんはラオス.実は彼女もラオス人だそうです.彼女のお姉さんはバンコクで働いています.マリーちゃんはお姉さんが大好きみたいです.話している間にも,何度もLINEのやりとりをしたりボイスコールをかけたりしていました.

一瞬,「このまま時間が過ぎれば昨夜の二の舞になりそう」なんて考えも頭に浮かびましたが,廃退的な空気にあまり先のことを考える気にはならず,ただこの状況に身を任せているうちにダラダラと時間が過ぎてゆきました.
(つづく)

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